土曜日診療武蔵新城の歯医者|歯周病治療・歯周外科・審美治療
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2014

1/06

『外科処置の強い味方』・・遠心分離機を導入しました。

歯科の世界も日進月歩であり、さまざまな最新の技術や材料が開発され進化していきます。

この度、最新技術である CGF(Concentrated Growth Factors)製作のために必要な遠心分離機を導入いたしました。

CGF(Concentrated Growth Factors)とは ?

私たちの血液には、全身に酸素を供給(赤血球)、体の中に侵入した細菌やウイルスから生態を防御する免疫(白血球)、生体が傷付いた時に血液を凝固させる止血作用(血小板)、傷を治す(フィブリン)など数多くの働きがあります。CGFとは患者さん自身から採血した血液から、止血作用があり傷を治す成分である血小板とフィブリンのみを抽出、濃縮させてゲル状にしたものです。

人工物を一切含まず、すべて自分の血液だけで製作できるものですので、アレルギーなどもなく非常に安全なものとなります。CGFは非常にリスクの少ない有効な材料で、歯科領域以外にも整形外科などの医科領域でも大変注目されている治療方法となります。

CGFが有効なケース

1.抜歯

抜歯後にCGFを入れることにより、痛みや腫れを大幅に抑えることができます。

また止血作用もあるため術後の不快症状を軽減することができます。

2.インプラント処置

インプラント処置を行う際、骨量が不足しているところにCGFを用いることで、骨の再生を促し骨造成をおこなうことが出来ます。また歯肉の再生力も上がるため傷口の治りも格段にはやくなります。

3再生療法

歯周病により溶けてしまった部分にCGFを入れる事で、組織の再生を促進させ新生させていきます。

 

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患者さんご自身の血液から、良い成分だけを取り出して、骨や歯肉を新生させてく治療法であるCGF!

遠心分離機を導入し、CGFをもちいる事により、より質の良い外科処置、感染の起こりにくいオペが可能になります。